サンコーポ浦安は昭和53年2月にA・B・C・D棟が入居開始し、翌54年にE・F棟が完成し、1,101戸の大規模マンションとなりました。

本自治会は昭和53年12月に会員528戸で設立。当初は管理組合的業務を含め事業は広範囲に実施していました。翌年5月自治会連合会に加盟し、12月に管理組合設立とともに自治会業務から管理業務が切り離されました。

昭和55年には、渚会（年長者の交流会）及び子ども会が発足。これに伴い、自治会の事業も子ども向け中心の事業から全会員向け事業へ拡大してきました。その後は、ふるさとづくり事業の拡大と参加者の増加促進に力を注ぎ、平成18年にはサンコーポ浦安の全居住者が自治会に加入（全戸加入）を実現しました。転入者は入居開始日より自動加入となっています。

第34回夏まつり大会（H24)は、広い中庭芝生に櫓を建て、親子三代の輪、知人の輪が広がりました。子どもたちには同窓会の場ともなりました。このほか団地内の友達づくりの場「シニアおしゃべり広場」や子育て情報交換をする「パパ・ママ友倶楽部」をなどを開催しています。

安全面では、災害時安否確認シートを平常時にも活用し、近隣の見守り体制がとれることをめざしています。自治会設立30周年（H20）には、災害時に下水が使用できない場合のために、簡易トイレを全戸に貸与しました。

平成元年に自治会創立10周年記念として植えた桜は「桜の道」と名付け、桜の花びらロードになっています。

入園式や入学式が終わったあとの記念撮影は一生の想い出となることでしょう。

老若男女が住み易い住環境を生かし、自治会活動を通じて住民相互の親睦を図りつつ、互助や共助が広がる地域社会をめざしていきます。