昭和60年7月に旧5区（猫実2、3丁目・北栄3、4丁目）が住居表示の変更に併せて分離発足した自治会です。

同地区は「市内唯一の工場などの事業所と住居が混在する地域」であり、住民と事業所との共存共栄を図り、住環境を向上させていく事も自治会の大きな役割となっています。

そのため、事業所には賛助会員として、自治会活動に積極的に参加してもらい、住民との連携意識を高めることで、自治会の発足から現在に至るまで、大きなトラブルも事故などもなく地域の融和と親睦が図られています。

しかし近年、事業所に移転などにより中高層住宅が増えたことから、100社以上あった事業所が54社まで減ってしまい、代わりに発足当時300世帯だった正会員が、現在は940世帯にまで増えています。